今回はバドミントングッズ紹介は中国ナショナルチームが使用している「LI-NING No.5」です。
No.5は耐久性が高く打ちごたえのある硬い打球感で、そこそこ反発力があるガットでした。
耐久性も高くそこそこ打ち心地もいいので、ガットが切れやすく感じている人におすすめですね。参考に読んで見てください。
リーニン バドミントンストリング(単張) 耐久+反発ストリング No.5(AXJJ006)
LI-NING No.5レビュー
スペック
タイプ | 耐久・反発系 |
ゲージ | 0.69mm |
縦糸/素材・構造 | 芯糸:耐熱性高強度ナイロン・マルチフィラメント 側糸:耐熱性高強度ナイロン コーティング:チタンハイドロ化合物 |
カラー | ホワイト、イエロー、ブラック |
反発 | |
耐久 | |
打球音 | |
衝撃吸収 | |
コントロール |
・チタンハイドロコーティングにより耐久性を確保すると同時に、反発力を向上させています。
・耐熱性と強度のあるナイロン繊維をコアとブレーディング層に使用し、Li-NINGテクノロジーのマルチブレーディング加工を使用して、反発力と耐久性の完璧な組み合わせを実現します。
・硬い打球感…英語を約するとこんな感じですかね。
ガットは0.69mmで触った感じでは硬く、表面が割とツルツルしているので摩擦も抑えて耐久性は高そうですね。
スペックでは硬い打球感で耐久性と反発の両方のバランスをとりたい方におすすめですね。
ガット張り
今回のNo.5のガットカラーはイエローを使用してガット張りをしました。
ガット張りはガット自体が硬いので0.69mmと太めでも、35分くらいでスムーズに張れましたね。
ガット張りのテンションはメインで使用しているBG80、他のレビュー記事と揃えるため28ポンドで張り上げています。
ガットの張り方はこちらを参考にしてみて下さい。
ガットを張り上げた後はいつも通りにテンション測定アプリでチェックです。
28ポンドで張ったときのテンションは26.41lbs、周波数が1166Hzでした。
ガットのテンションは少し低めに出ていますが、BG80を張ったらいつも通りの測定値なのでうまく張れているでしょう。
周波数は低めなので打球音は低音ですが、スマッシュはなかなか気持ちよく打てますね。
テンションを測定した結果はこちらにまとめているので、参考にしてみてください。
使った感想
LI-NING NO.5の打球感の硬さはメインで使用してるBG80より少し硬い感触で、打ちごたえが強いのでパワーが入りますね。
反発系のガットよりは劣りますがそこそこ球離れもいいので、スマッシュの切れもなかなか良かったですね。
クリアやロブ・シーブの飛びもちょうどいい感じでしたけど、打球感はやはりちょっと硬く感じました。
ガットの素材が硬めなのでテンション維持率もいいのか、ずっと硬めの打球感だったので次は1・2ポンド少し下げたい感じでしたね。
パワーヒッター系のガットなので、がっつりスマッシュを打ちたい人に向いているガットだと思います。
耐久性
LI-NING NO.5の耐久性は28ポンドで寒い冬の12月に、週4回の練習で3~4週間(15回)ほどで切れたので耐久性は高いですね。
12月にBG80を使うとだいたい3・4回でガットが切れるので、耐久性が3倍以上ある印象を受けました。
打ちごたえもあるのでスマッシュでがっつり打って、耐久性を重視する人にもおすすめですね。
耐久性を保証するものではないですけど、使用したガットをまとめているので参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は「【LI-NING No.5レビュー】そこそこ反発力があって、打ちごたえと耐久性が高いガット」というタイトルで書きました。
LI-NING No.5のガット性能をまとめると
硬い打球感で打ちごたえがある
反発力はそこそこある
耐久性は高い
といった感じで、反発力と耐久性のバランスがとれたガットなので、パワーヒッターの人におすすめですね。
リーニン バドミントンストリング(単張) 耐久+反発ストリング No.5(AXJJ006)
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