今回は収益化するためのブログの書き方と文章のコツについて書いています。
ブログ初心者のときは記事制作に戸惑うことも多かったですが、BADLOGを書き始めて2年で月間10万PVを達成できるほどに成長できました。
書いたブログ記事が読まれるためには、SEOで上位表示させる必要があり書き方や文章量が重要ですね。
SEOで上位表示させるためにはある程度コツがあり、ブログを書くときにめっちゃ重要視していることが3つほどあります。
記事構成をパターン通りに書く
タイトルと記事内容を一致させる
文章を簡潔にロジカルに書く
それではブログのSEOに強い記事構成や、文章の実践的な書き方について紹介していきますので、参考にしてみて下さい。
【初心者向け】収益化するためのブログの書き方と文章のコツ
ほとんどの人が何のためにブログを書くかと言えば収益化するためで、記事の積み上げ方を間違えると「絶対に失敗」します。
記事構成や文章に力を入れることでGoogle検索で上位表示ができ、ブログにアクセスが集まり始めて月間10万PVを達成することができました。
ブログを読まれるようになるためにはGoogle検索で上位を取る必要があり、記事構成とや文章量が必要になってきます。
検索上位表示されるまでに時間がかかるので、焦らずじっくり待つことも必要ですね。
それではブログの書き方について詳しく説明していきます。
SEOに強いブログの記事構成
ブログはSEOで上位表示を取らないと書いても読んでもらえないので、Googleの検索エンジンに選ばれる記事構成にしないといけないですね。
SEOに強い記事構成は実際にGoogle検索の上位を参考にしてみると、ほとんどのブログが「SDS法」を元に作られいいます。
SDS法とは「Summary(要約)・Details(詳細)・Summary(要約)」という文章構成で、プレゼンなどにも使用される相手が理解しやすい手法です。
BADLOGでもSDS法を元に記事制作していて、ブログの構成を簡単な図で書いてみました。
タイトルと1つ目のh2見出しには検索キーワードを必ず含めるようにし、見出しはタイトルとほぼ同じ文章をそのまま使うことが多いですね。
メインコンテンツで使用するh3見出しにもなるべくキーワード入れた方がいいですが、おすすめ記事などでは商品名を使うようにしてます。
まとめ記事でおすすめ商品を簡単に説明した文章の後に、Amazon・楽天・ヤフーのアフィリエイトリンクを張っておけばブログの収益が発生します。
見出しもキーワードを含めながら数を適度に増やし、レビュー記事のリンクも入れるとSEOにも効果があると考えていますね。
使用する画像はブログの内容をイメージできるように、自分で撮った写真か適当にフリー素材から探してます。
SEOの効果を高めるために使用した画像のalt属性にも代替テキストに記入するといいです。
リード文では簡単なコンテンツの概要を説明し、クロージング文章で全体をまとめます。
記事構成をパターン化しておけば、後はしっかりと文章を入れていくだけなのでブログも書きやすいですね。
記事タイトルの書き方
SEOで最も大切になるのがブログ記事のタイトルですね。
記事の構想をざっくり作ってから、最初にタイトルを決めて文章を書くようにしています。
タイトルには検索キーワードを必ず含め、幅広く検索に引っかかった方がいいと考えているので文字数は制限していませんね。
ただYahoo!やGoogleで検索したときにテキスト表示さる文字数に制限があるので、重要な検索キーワードは30字以内に書くようにしてます。
タイトルがまったく思いつかないときはシンプルにしたり、ときには日本語として変なときもあり割と適当です。
なるべく検索上位とは違う視点になるようなタイトル名を考えてます。
文章を書いてるうちにタイトルと記事内容がズレてくるので、そういう場合はタイトルをもう一度見直すようにしてますね。
SEOではブログはタイトルと文章内容が一致することが重要なので、細かいことは気にせずにタイトルを決めてみるといいです。
ブログのいいところは後からでも修正できるので、神経質にこだわる必要はないのですね。
ちなみにタイトルを決める前にライバルサイトの「文字数」「タイトル」「見出し」の3つは必ずチェックします。
ブログのリード文に書く内容
リード文は記事の冒頭部分なので全体の概要を簡単に説明文し、実際に僕が書いた商品レビューで見ていきます。
レビュー系だったら最初に「何の商品についての記事」かのお知らせを書いています。
今回のバドミントングッズ紹介はケビン・スカルムヨ選手や嘉村選手が使用する「 YONEX AEROBITE BOOST」です。
2行目以降には「商品の特徴」や「使ってみた感想」といった文章を入れていけばいいです。
コンセプトが「鋭い回転で崩す、パワースマッシュで決める。」で、シャトルに回転をかけやすした縦糸と横糸が違う2種類のハイブリットガットになります。
硬めの打ちごたえのある打球感でカットが非常に打ちやすく、打球に変化をつけたい人やがっつりスマッシュを打ちたい人におすすめなのです。
リード文の最後には「読者への促し」を書き、下に商品のAmazonや楽天のリンクを入れています。
それではエアロバイトブーストのレビューについて書いているので、参考に読んで見てください。
リード文もある程度「書く内容」を決めておくことで、記事制作がしやくなりましたね。
前置きが長いと読者にも「うざい」と思われるので、文章量に注意が必要ですね。
ブログのクロージング文に書く内容
クロージング文に書く内容は「今回はブログタイトルで書きました。」という1文と、まとめの内容をその場のノリで適当に書いています。
ブログにはその時の感覚で、適当に書くことも必要ですね。
ネットで「いかかでしたかブログうぜー」とか見かけるので、クロージング文には絶対に使わない禁止用語ですね。
クロージング文の最後にも商品のリンクを張っておきましょう。
メタディスクリプションも記入
ブログ記事のメタディスクリプションもSEOに効果があり、Google検索で表示されることもあるので記入しましょう。
メタディスクリプションに書くことはブログ記事の大まかな概要で、だいたい120文字前後で書いています。
タイトルに入れられなかったキーワードをメタディスクリプションに書くと、Google検索にかかることもあるので意識してみて下さい。
ブログ記事の文字数
SEOで上位表させるためには文章も大切で、バドミントン系のマイナーなジャンルでもかなりの文字数がないと太刀打ちでき来ません。
文章を書いてるうちに「もうムリ」となるので、WPの文字数計測で「レビュー系なら2000文字」という感じの目安は決めています。
ブログ初心者だと1回で何千文字も書くのは大変なので、徐々に文字数を増やしていく気持ちでやった方がいいです。
BADLOGの初心者におすすめガットも3選から始まり、ガットをレビューしていく中でおすすめ11選まで増やした感じですね。
記事には書きやすい分野と書きにくい分野が存在するので、検索上位表示されている文字数を参考にする感じですね。
もちろん文字を増やしても適当に書けばSEOにマイナスになるので、丁寧にロジカルに書いていかないといけません。
SEO上位層の品質も高まり過ぎているから、ブログはひたすら文字生産をやっていく「修羅の世界」ですね。
ブログの文章の書き方
ブログは文才が無ければ検索上位を取れないんだったら、僕は間違いなく書くことを辞めてますね。
文章力を上げる1番のコツはひたすら全力でブログを書くことで、ポイントを覚えていけばいいです。
それではブログの文章の書き方のコツを紹介していきます。
ブログの読者を想定する
ブログは読者に読んでもらうために書くので、仮想ユーザーの「ペルソナ」を想定して記事作成していきます。
ペルソナはブログを難しく考えることはなく、「今の知ってる自分」から「過去の知らなかった自分」に記事を書くつもりでいいです。
慣れてきたら架空の自分を想定して、ユーザーのためなるのような記事を書いもいいと思います。
まー、日記みたいな適当に記事を書くときもありますけどね。
文章のルールを決める
僕の文章のルールでは語尾は「です・ます調」で統一していて、なるべく同じの繰り返しにならないようにしてます。
短い文ではあまり句点を使いませんが1文には「、」を入れる、読者も文章が読みやすいですね。
文字装飾にも良いことや目立たせたいときには「青太文字」、悪いことには「赤太文字」ただ単に強調したいときは「太文字」という風に決めています。
文字装飾はそこまで重要視してないので「ブログも書きたくない」というときに、暇つぶしでやってるぐらいの感覚です。
ブログを書くときは文章に一定のルールを決めると書きやすくいですね。
文章につながりを持たせる
当たり前の話ですがブログには文と文のつながりを持たせることが重要です。
僕は下書きなしでとりあえずブログを書いているので、文の繋がりが切れていたりします。
文の繋がりが切れてしまうと文章のリズムがおかしくなり、ブログの内容が理解しにくくなりますね。
自分で読みやすく分かりやすい文章を心がけると、文章力が高まっていきますね。
文章を簡潔にする
ブログのSEOで文字数も大切になってきますが、文章は短く簡単な方が読みやすいですね。
2つの文章とも言っている内容は同じで、文章の長さが違うだけでも読みいですね。
(例)
僕もブログ初心者だったときは記事制作がめっちゃ大変で全然まともに書くこともできませんでしたが、コツがわかってくると文章を書けるようになってきました。
(修正後)
ブログ初心者のときは記事制作に戸惑いましたが、コツがわかってくると文章が書けるようになりました。
僕は下書きなしで適当に書くタイプなので読み返すと文章が長くなったり、わかりずらいときも多いのでリライトして文章を簡単にしてます。
文字の塊だと読む気が起きないので、スマホで見たときに1文が5行までにした方がよく、文章を読むというよりは見ると考えた方がいいですね。
1文のあとは改行で空白を入れることで、ブログの文章をさらに読みやすくしてます。
ブログを書いているうちに文章力は次第に上がってくるので、過去に書いた記事などもリライトしていくといいですね。
僕もSEOで重要視してない記事とかは放置してるので、自分で見るのも怖いくらいひどい文章になってると思います。
文章に代名詞を使わない
文章はGoogle神も理解する必要があるので、ブログでは抽象的な代名詞は使わないようにします。
人が読むときは「あれ」「それ」「これ」で分かりますが、文章を具体的にすることでGoogle神も理解しやすくもなります。
ブログを書くときは「Google神はめちゃくちゃ頭が悪い」と思い込んで、文章を超具体的にして自分が「Google先生」にするつもりで書いていますね。
まったく使ってはダメではないので、抽象的な言葉が増えすぎないように注意しましょう。
まとめ
今回は「【初心者向け】収益化するためのブログの書き方と文章のコツ【月間10万PV達成したSEOに強い記事構成のパターン】」というタイトルで書きました。
ぶっちゃけブログを始めて2年たっても記事制作をするときは書けるか不安になりますが、案外開き直って書いてみると書けたりしますね。
記事を書くのはマジ大変なのでブログの毎日更新とか気にせずに自分のやれるペースで書いた方がいいと思います。
まったく文章が書けない人は「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という本がおすすめなのです。
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