今回はLI-NINGのグロメットセットを購入したので、レビューを書いていきます。
前回に購入したA-WINのグロメットセットは柔らく感じたので、高テンションで張るのに使うのは怖いなと思い、LI-NINGを試してみることにしました。
LI-NINGのグロメットセットは大量にグロメットが入っていて価格も安く、グロメットの笠部分が厚めなので高テンションで張る人にはおすすめです。
それではLI-NINGのグロメットセットについて書きていきます。
LI-NINGのグロメットセットレビュー
グロメットの種類
リーニンのグロメットセットに入っている種類は2種類で、細めのグロメットはガットが1本通るところで、太めは縦横のガットがクロスするところに使用します。
グロメットを交換に使用するのは太めと細めの2種類あれば十分ですね。
サイズは細めが2.1mm×13mmで結構長く、太めのグロメットが2.6mm×9.7mmでこちらも長めになっていますね。
グロメットの太さはYONEXのと比べてみてもほとんど変わらないので、ほぼすべてのラケットのグロメット交換に使えますね。
グロメットの内容量は50克で中国語を調べてみるとグラムの意味らしく、2種類合わせて50g入っています。
ザーッと見た感じの数は細めのグロメットが500個くらいで、太めが200個程度といったところですかね。
細めのグロメットは頻繁に交換するので、数量が多いのはうれいいところです。
しかも細めのグロメットの笠部分が厚めになっているので、高テンションで張るのにも安心して使えますね。
他のメーカーのグロメットと比較してみました。
メーカー | 細めの経(mm) | 太めの経(mm) |
YONEX | 1.97~2.00 | 2.52 |
LI-NING | 2.01 | 2.51 |
A-WIN | 2.05 | 2.52 |
MIZUNO | 2.05 | 2.56 |
リーニンのグロメットはヨネックスのラケットにはちょうどいいサイズですが、ミズノのラケットは少し緩くなる感じになります。
ミズノのラケットでガット張りにグロメットを使うときは、フレームが斜めの部分はグロメットが緩くてズレてくるのでおすすめはしないです。
笠部分はYONEX(ナノフレア700のグロメット)とA-WINがぼぼ同じくらいの厚みで、Li-NINGだと倍近くの厚みがありますね。
A-WINのグロメットを使用したときはYONEXより柔らかく感じたので、LI-NINGの笠部分の厚みだと高テンションで張っても安心できます。
サイズ的にはめっちゃ長く見栄えも悪いのでグロメット交換するときは、ニッパで長さをカットしないといけないがちょっと面倒ですね。
ニッパでカットするときにグロメットの切れ端が激しく飛んでいくので、周りを手で覆うなどしたほうがいいですね。
もう僕の部屋にはグロメットの切れ端がいくつか、どこかに存在しています(;´・ω・)
LI-NINGのグロメットを使ってBG80を28ポンドで使用したたとの食い込みの感じを見ても大丈夫ですね。
A-WINのグロメットだと1回で不安になるくらい食い込んでいたけど、リーニンの食い込みの感じを見ても安心して使えますね。
まとめ
今回は「【Li-NING グロメットセットレビュー】笠部分が厚いので高テンションでも安心」というタイトルで書きました。
リーニンのグロメットは笠部分が厚いので、高テンションで張る人におすすめですね。
高テンションだとグロメットは頻繁に交換するところなので、数もたくさん入っていて価格もお手頃なので試してみるといいと思います。
-
バドミントンラケットのグロメットの交換方法【改良してガットのヘタ切れを予防する方法も紹介】
今回はバドミントンラケットのフレームに付いているグロメットの交換方法について紹介します。 グロメットを交換しないと使いつづけると「ヘタ切れ」やフレームが陥没する原因になってしまいます。 ...
-
-
【バドミントン】ラケットメンテナンスに使うグロメットの種類を解説【YONEXのラケットシリーズごとのグロメットも紹介】
今回はラケットメンテナンスに使うグロメットの種類について解説しています。 ラケットのグロメットも種類がたくさんあるので、どの品番を使っていいのか意外とわからないですよね。 よくメンテナン ...