トレーニング・ストレッチ

効果をすぐ実感できる体を柔らかくするPNFストレッチ法【ガッチガチな僕も驚きの効果】

2019年3月1日

効果をすぐ実感できる体を柔らかくするPNFストレッチ法【ガッチガチな僕も驚きの効果】

学生時代にバドミント部に所属していた僕は、自他ともに認める「ガッチガチの体」でした。

 

立体前屈も床に届くかどうか…

 

体が柔らかい人を見ると、めっちゃうらやましいですね。

 

柔軟性を上げるために静的ストレッチをやっていましたが、効果はあまり感じていませんでした。

 

そして時は立ち、アラフォーになった今、体が硬いままバドミントンをするとかリスクです。

 

そこであるストレッチ法を知り、試したところ体に驚きの効果が

 

マジ、即効で体が柔らかく!

 

そしてようやく、立体前屈も床に手がつく人並みの柔軟性に(*´ω`*)

 

そのストレッチ法とは、固有受容性神経筋促通法(PNF:Propriocetive Neuromuscular Facilitation)です。

 

マジで学生時代に知っておいたら…今頃は体がもっと柔らかったでしょう。

 

そこで今回は、効果をすぐ実感できる体を柔らかくするPNFストレッチのやり方の動画を紹介します。

 

ハッキリ言ってマジでおすすめですので、試してみてください。

すぐ効果を実感できる体を柔らかくするPNFストレッチ方法を紹介

今回紹介するPNFストレッチは、静的ストレッチ、動的ストレッチ、どちらにも当てはまらない方法です。

 

リハビリの業界とかでも用いられている方法で、プロのアスリート選手もトレーニングとして取り入れています。

>>>内海 久保流PNFトレの効果早くも実感

 

固有受容性神経筋促通法、難しい言葉で覚える必要はないですが、知っておくとグーグル先生が教えてくれます。

 

詳しくメカニズムなど知りたい方はググってください。

 

体を柔らかくしたい人だけでなくスポーツしている人にも、おすすめのストレッチです。

 

それではPNFストレッチのやり方を紹介していきます。

 

PNFストレッチのやり方

PNFストレッチは基本的に2人でやる方法ですが、工夫をすれば一人でもできます。

 

まず、PNFストレッチをやる前に必ず関節の可動域をチェックしましょう。

②動画を見て、PNFストレッチをやる

また関節の可動域のチェックをしてください。

 

そうすればPNFストレッチの効果で体が柔らかくなったことをすぐに実感できます。

 

特に体がガッチガチの人は、効果にまじでビックリすると思います。

 

股関節を柔らくするPNF

ハムストリングを柔らかくすると股関節の可動域がよくなります。

 

ハムストリングが硬くなるのが「腰痛」の1つの原因とも言われているので、腰が痛い人も試してみてください。

 

ハムストリングが硬いかどうかのチェックは、立体前屈で手が床につくかでチェックできます。

 

2人でやるハムストリングPNF

 

ハムストリングを柔らかくして、股関節の可動域を広げるPNFストレッチです。2人でやる方法はこの動画が参考になります。

 

足を可動するところまで上げて、支えてもらっている人の方に足の力を入れる感じで、10秒経ったら力を抜いてリラックスする感じです。

 

すると足の可動域が広がるので、可動できるところまで上げて、5回ほど繰り返します。

 

 

一人でやるハムストリングPNF

 

こちらもハムストリングを柔らくして、股関節の可動域を広げるPNFストレッチ法です。

 

僕はこのタオルを使用した方法だと家で一人でもできるので、一つ目の動画を応用した感じでやっています。

 

まずタオルかゴムチューブに足をかけて限界まで足を上げて、足を下す方向に力をかけ、それを受け止めるように手前に引っ張ります。

 

足の裏側のハムストリングがジンジン来る感じです。

 

7~10秒くらいストレッチをかけたら筋肉をゆるめ、足の可動域が少し広がると思うので、また上げて繰り返し5回ほどやります。

 

左右両方したらPNFストレッチの前後で、股関節の可動域をチェックしてみてください。

 

驚くほど可動域が広がっているはずです。足を縦だけでなく、横に開いてやるのも効果的です。

 

 

スポーツする人におすすめPNF

 

ちょっとやり方は難しそうですが。プロのアスリート選手も動きを滑らかにするために取り入れてるみたいです。

 

やってみたことないので、ちょっと誰かにやってほしいですね。スポーツやられてる方は、誰か捕まえてやってみてください。

 

肩関節を柔らかくするPNF

 

この猫背を治すすストレッチ動画をPNFのやり方に応用すれば、肩関節を柔らくして可動域が広がります。

 

大胸筋や肩甲骨あたりの肩回りの筋肉にストレッチがかかって、肩こりしたときの解消にもおすすめですね。

 

手のひらで壁を押すを10秒間ぐらい押す感じで、3回ぐらい繰り返すといいです。

 

バドミントンや野球、バレーなど腕を思いっきり振る競技をやってる人はおすすめなので試してみてください。

 

 

 

こちらはチューブを使って肩関節を柔らかくするPNFストレッチ法です。

 

さっきの猫背改善の動画とは違った、わきの下や肩まわりの筋肉にストレッチがかかるので、このPNFストレッチも合わせてやりたいですね。

 

家の柱とかあればチューブをくくりつけてやるといいと思います。

 

僕が使っているチューブは「コアブレード エクササイズチューブ スーパーハード」。トレーニングにも使えるのでおススメですよ。

 

まとめ

今回は体がガッチガチにおすすめのPNFストレッチの動画を紹介しました。

 

PNFストレッチは試してみたらすぐに、体が柔らくなる効果を実感できるので継続もしやすいと思います。

 

ダイエットをしている人も体を柔らかくすることで、基礎代謝もあがり痩せやすくなるのでおススメです。

 

特にスポーツをする人は関節の可動域を改善するとパフォーマンスがあがるので、毎日のルーティンとして取り入れるといいですね。

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