今回のBADLOGのバドミントングッズを紹介はラケットヘッドのバランスを調整できるYONEXの「グリップエンドバランサー」を紹介しています。
グリップエンドにラケットに装着することで、ヘッドが軽く感じるのでスイングしやすくなりますね。
ラケットヘッドが重く感じてる人におすすめなので、参考に読んで見てください。
【バドミントン】ラケットを好みに調整「グリップエンドバランサー」のレビュー
バランサーの重量は2種類あって、1.5ｇと1.1ｇが2つずつで合計4つ入っていますね。
まずはバランサーを取り付けるまに汚れが付着していると、剥がれやすくなる可能性があるので、キレイにしておかないといけないですね。
取り付けはめっちゃ簡単でバランサーの裏にすでに粘着剤が付いているので、台紙から外してラケットのグリップエンドに装着するだけですね。
粘着力も強いのでそう簡単にプレイ中に外れそうにないですね。装着したバランサーを剥がしても粘着剤が残らずキレイに剥がせました。
グリップエンドバランサーのイメージ的にはアストロクスの「Rotatinal Generator System」に近い感じじゃないですかね。
アストロクスシリーズが人気なので、グリップエンドに重量を置くことでヘッドヘビーでもスイングしやすくみたいな。
ヘッドヘビーのボルトリックZ-FORCEⅡで「Rotatinal Generator System」ができるじゃんと思って試しに装着させてみました。
今回はのZ-FORCEⅡ3Uに1.5ｇを装着させてバランサーのあり・なしでラケットを振り比べてみると、結構ヘッドが軽くなってスイングしやすくなりましたね。
ちなみにグリップエンドに書いてる数字の意味は、Z-FORCEⅡを4本持っているので3Uの2本目と区別できるようにです。
ヘッドバランス的にはDUORA Z-STRIKEあたりで、振り比べてみてもほぼ変わらない感じがします。ちょっとラケット重量が重くなった気はしますけど。
あとZ-FORCEⅡは4Uも持っているので、ラケット重量が軽いのでバランサーは1.1ｇの方を装着してみました。
4Uの方は1.1ｇでもかなりスイングしやすくなりましたね。
ラケットヘッドがどのくらい軽く感じるのか表現は難しいところで、これは僕の感覚で妥当かどうかよくわかりませんが…
Z-FORCEⅡ4Uに1.1ｇを装着したときはDUORA Z-STRIKEあたりかなと思います。ASTROX88Dと振り比べてみるとちょっとヘッドが軽く感じました。
どのあたりのバランスになったのかはマジでムズイ…
とりあえず僕はボルトリックZ-FORCEⅡ4Uに、グリップエンドバランサー1.1ｇが一番しっくりきますね。
ルール的に装着しても大丈夫なのか？
こういうラケットに付着物でラケットの重量分配を変えるのは、ルール的に大丈夫なのかという疑問もあるかと思います。
バドミントンの競技規則第4条第3項を見てみると…
第４条 ラケット
第３項 ラケットは ⑴ 付着物、突起物があってはならない。
ただし、摩耗や振動 を抑えたり、防いだり、重量の配分を変えたり、ハンドルの 部分をプレーヤーの手に紐で縛り付けるときのみ許される。
なお、その付着物、突起物は妥当な大きさで目的にかなった 位置に取り付けられなければならない。
これを読む限りでは重量分配を変えるためなので、ルール的に問題なさそうですね。
まとめ
今回は「【YONEX グリップエンドバランサー】ラケットのヘッドバランスを好みに調整できるグッズ」というタイトルで書きました。
バランサーを付けるとスイングしやすくなるので、ラケットがヘッドが重く感じてる人はバランサーを装着してみるのがおすすめですね。
ラケットのバランスは個人の好みで変わるので、試してみないと分からないですけど…
僕はスイングしやすくなったけどヘッドヘビーのラケットも好きなので、付けても付けなくてもどっちでもいいかなーって感じでした。
「ラケットが重いよ」って人は試してみてください。
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