バドミントンはかなりハードなスポーツなので熱中症対策に水分補給が欠かせませんが、前熱中症に効果的な飲み物を調べていたらジュースの糖分の入っている量がハンパないことがわかりました。
アラフォーになると痩せずらくなってきて、バドミントンで気持ちよく運動いるのにスポーツドリンクで糖分を取り過ぎると逆に太ってしまいますね。
そこで今回は糖分が少なめのスポーツドリンクを紹介しますので、参考に読んで見てください。
ジュースの糖分がヤバイ
日本スポーツ協会のアスリートの栄養摂取と食生活を読んで見て「一般に糖質が10%前後含まれているソフトドリンクでは…」ってところにマジでヤバイってなりました。
10%なら500mlのペットボトルで50gも糖分に含まれてることになりますけど…。
ちょっと調べてみようと思ったけど、困ったことにジュースの栄養成分表示も糖分の量が書いてません。
ネットで検索してみると甲南台内科クリニックさんの「清涼飲料水 糖質調査2016年バージョン」を見てみると。
「CCレモン 糖質60.6g」「ファンタすいか 糖質53.9g」と糖分の入ってる量が結構えげつないです。
他のジュースの入っている糖分の量をみても、かなりヤバいですね。
【悲報】飲み物に含まれている砂糖の量
【悲報】飲み物に含まれている砂糖の量
【悲報】飲み物に含まれている砂糖の量
【悲報】飲み物に含まれている砂糖の量 pic.twitter.com/yd2nLrvFDC— ユキチ (@Sayonarachan123) January 27, 2020
ホントに悲報ですね。ランニングをしても痩せなかった原因がわかるような気がします。
水分補給にジュースを選んでいる人は糖分の取り過ぎに気を付けた方が良さそうですね。
熱中症に効果がある飲み物
熱中症対策にどんな飲み物が効果あるのかは、日本スポーツ協会の「アスリートの栄養摂取と食生活」の第2章6水分補給に書いてました。
引用:アスリートの栄養摂取と食生活
熱中症対策は運動する前にコップ2~3杯程度の水分補給をして、「0.1~0.2%の食塩と3~6%程度の糖分を含んだものを5℃~15℃に冷やしているものいいみたいです。
動中の水分補給には2.5%~8%の糖分が含まれているものが水分の吸収が速くなりるみたいです。
糖分は運動するときのエネルギー源にもなるので、90分を超えるような長時間の運動は糖分を含む方が、スポーツのパフォーマンスもあがりますね。
だいたいこの条件を満たすのがスポーツドリンクで、含まれている糖分の量はだいたい3~6%前後が多いです。
糖分の6%もハードな運動をする人の向けなので、軽く運動する人は糖分を控えた方が良さそう。
6%だと500mlで糖分が30gも入っていることになり、角砂糖8~10個をぶち込んだ量になるので、かなりヤバイですね…。
WHOが推奨している「成人の1日あたりの砂糖摂取量は25g程度までが望ましい」を超えてしまいます。
バドミントンをして糖分を消費するとは言え、糖分が多すぎてスポーツドリンクは太ってしまいますね。
ディスカウントショップで買ってきた7種類のスポーツドリンク、ペットボトル1本(500~600ml)のスポーツドリンクの糖分を表にしました。
商品名 | 糖分量 | 濃度 |
イオンウォーター | 14.0g | 2.8% |
アミノバイタル | 15.5g | 2.8% |
スーパーH2O | 17.4g | 2.9% |
アクエリアスビタミン | 23.0g | 4.7% |
アクエリアス | 23.5g | 4.7% |
GREEN DAKARA | 29.4g | 4.9% |
ポカリスエット | 31.0g | 6.2% |
糖分控えめのスポーツドリンクとしては「イオンウォーター」「アミノバイタル」「スーパーH2O」が良さそうですね。
イオンウォーター
大塚製薬 ポカリスエット イオンウォーター PET 500ml×24本入 /飲料
アミノバイタル
スーパーH2O
まとめ
今回は「ジュースに入っている糖分の量がヤバすぎる【熱中症対策の水分補給におすすめスポーツドリンク3選】」というタイトルで書きました。
バドミントンの夏の体育館は暑いのでこまめに水分補給が欠かせないので、ジュースだと糖分を取り過ぎてしまいますね。
なるべく糖分が少なめのスポーツドリンクを選んだ方が健康的だと思います。
ちなみにダイハツ・ヨネックスジャパンオープンの動画を見ていたら、奥原選手は試合のインターバルにアミノバイタルで水分補給してました。